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2006/06/18//Sun.
淫文 ~予感~

湿りと夏の気配を含んだ夜があった。
窓際のベッドに横たわりながら私は決断を迫られるオダギリジョーの気分だった。

横にいるのは、恋人のDr.の息子よりも若い男の子である。

Dr.といっしょなら、名の通った店でも何も言わずに上座に案内される。シェラトンの角部屋の部屋代だって、ポケットマネーだ。

男の子は一人暮らしを始めたばかりだという。

混んだファミレスでハンバーグでも食べるのかと思っていた私を案内したのは、上司に連れていってもらったという和食のお店だった。
あの和食の値段は、この子の何日分の夕食なんだろう。

ブラははずしていたけれど、ショーツに男の子から借りたパジャマを着ている。
なんだか、照れちゃうほど健全。

選べるカードは3枚。
積極的・拒否・まぐろ
(どうする?私)

「真っ暗になっちゃうんだ。」
灯りが消えて、窓の外の明るさを感じる。
つと手が伸びてきて、パジャマの上からなでるように乳首をいじる。慣れない手つきがじれったい。

ここは、かまととぶってるほうが変じゃない?
(ありがたく、いただきましょう♪)



剥ぎ取るように上着を脱がされた瞬間、ショーツとズボンも自分で脱いじゃった。

「ほんとにやわらかい。大きくて手の中に入らないよ。」
乳房を手のひらでもみながら、ささやく声もサラダのように新鮮だ。
(みんなそういうけどね・・・)

「クンニって知ってる?」
なんだか遠慮せずにしてほしいことが言えちゃう。
「なめてもいいの?」
(顔文字だったら(゚゚(。。(゚゚(。。(゚゚(。。(゚゚(。。(゚゚(。。(゚゚(。。スペシャルウンウンよ。)

あら・・私ったらみくびってたわ、上手だわ。
やだ、ほしくなっちゃったわ。
折るように曲げた長身の体のペニスを足でさぐる。
(きゃあ。これって、太くない?)

ペニスが立派な男って、強いし、うまいもの。
太いと、固さが持続しないこともあるんだけど、回復力はあるだろうし、期待度大かも~。

足でつんつん上下させちゃう。
「こら。」笑いながら顔をあげる気配がする。
「あは。入れて。」

コンドームをつけるなり、大きく開脚させて折り曲げて入れてくる。ええ~、いきなりこんな体位なの・・・とツッコミいれたいところ。私は体が柔らかいから大丈夫だけど、慣れない子だと泣いちゃうぞ。
でも、やっぱり太いよ、太いのが奥まで、届いちゃう~。

動きに合わせて、男の子の声が熱を帯びてくる。
「ああ・・気持ちいいよ。あったかい。」
(でしょ、でしょ?)

きみのだって、その細い身体からは想像できない太さ、下のお口がいっぱいよ。それにもうひとつウレシイ誤算。
若いから、すぐいっちゃうんじゃないかと思ったのになかなかいかない。
(堪能させて、いただきます~。)

困惑はすでに歓喜へと昇華している。
入れたまま体位を変えながら、しびれていく頭の中で確信とも思える予感がした。

(この子、将来は奥さんだけじゃ満足できない男になるだろうな。)


(注:物語はフィクションで、実在の人物等とは関係ありません。)







コメント

えー、フィクションなんですかっ! うっそぉーyouyaさんったら~またまた~~
リリーブルー URL 06/18//Sun. [編集]
前記コメント、書いたときハイだった(かもしれない)ので、なれなれしくて失礼しました。。。
リリーブルー URL 06/19//Mon. [編集]
あはは。いぇいぇ。^^;
ぎっく~~~~~~~~~~。としました。(爆)
「エロさが足りない」と言われるので、がんばってみましたが難しいです。
youya URL 06/19//Mon. [編集]








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