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あ・あ・あ・あ・・・ だめぇ・・ ・・なんかでちゃう・・ あ・あ・あ・あ・あ・・ 乱れすぎだろうか・・という思いが女の頭をよぎる。 久し振りの男に激しくGスポットを責められながら、 体はもうすぐ満潮を迎えようとしている。 この男にこんな風に攻められたことあったっけ。 こんなに乱れてしまっては 最近他の男に抱かれているのがわかるかもしれない。 抑えたほうがいい・・ ・でも・・・・でも・・ 押し寄せてくる快感に抗うことができそうにない・・ あ・あ・あ・あ・あ・・ いっちゃう・・ ああ~~~ 男の指は女の声に激しさを増し、 快感の波は女の思いなど木端微塵に押し流し、 一気に快楽の海へと引きずり込む。 それを見届けた男は、征服の証しを指で掻きだし乳房に塗りつけた。 乳首に潮を認めた女は快楽の余韻を楽しもうとカラダを伸ばす。 ・ああっ・・・ 男の唇が突然潮にまみれたクリトリスを含んだのだ。 他の男の影が男を駆り立てるのかどうか女にはわからない。 音をたてながらクリトリスをすすられ、軽く噛まれ刺激を与えられて 女は、歓喜にすすり泣く。 やがて小さく体を震わせて女は再び快楽を貪った。 男の唇はわずかにずれて、やわらかな小さな穴へと移動する。 ああ・・ きもちいい・・・・ ・・ダメだって・・そんなとこでも感じちゃう・・ 女はモチロン男がやめないようにそうささやくのだ。 先ほどから携帯のバイブレーターが密やかに着信を知らせている。 女はそれが他の男からだと知っている。 この男が気付いているのかどうか、 それすら快楽に浸る女にはもうどうでもいい。 |
「変な電話がかかってくるの。」 昔の同級生からその話を聞いたのは、 彼女と会って半月ぐらい経ってからだった。 言いにくそうな彼女からなんとか聞き出したのは 「不倫はやめて」という女の声の電話だった。 じつは久しぶりに同窓会があって、 あの頃には遂げられなかった思いをお互い確かめ合った。 彼女は思いもかけない責罰の言葉にうろたえたのだが、 しだいに聞き覚えもない女の正体を疑問に思い、 やがて頻度をます電話に女への恐怖を覚えたらしい。 「最近は無言なの。 もうノイローゼになりそうよ。 あなたとは二度と会わないわ。」 だから、なんとか電話を止めてほしいということなのだろう。 たしかに久しぶりの同窓会というノリや酒の力もあっただろうが、 誘えばホテルへついてきた。 「ダメよ・・」とうわごとのように言いながらも、 抱きしめれば応えてきたし、 僕の愛撫に彼女の熟れた体は十分に反応して、 ねっとりとからみついたヴァギナを指がまだ覚えている。 ころがす舌にクリトリスは大きさを増し、 ペニスを入れて動きはじめると、貧欲にしがみついて 歓喜の声をあげ上りつめたのだった。 「よかった?」 と聞くと小娘のように赤くなってはにかんだ顔をしていたのに。 貞操を奪われた上に、家庭を壊されたら困るというのだ。 |
果てしない闇のような錯覚を覚える夜の高速道路を どのくらい走ったのだろうか。 俺は咽の乾きと寒さを覚えた。 自販機コーナーだけが明るい深夜のSAに入る。 シャッターで閉ざされた妙に狭い一角だ。 プシュッと音をたてて開いた飲み物の缶を口に運ぶ。 「寒いですねぇ。」 疲労と緩んだ意識に予想外の声が進入した。 俺が振り返ると、中年の女性が立っていた。 40過ぎくらいだろうか普通の主婦、 近所で出会えばあいさつぐらいはするが、 他のところで出会ったらちょっと見分けがつかない、 そんな感じの女性だ。 夫婦で、どこかへ出かける途中なのだろうか。 無意識にそれらしき人物を探すが、視界に入ってこない。 それどころか、その瞬間俺と女性しかこのスペースにはいないのがわかった。 「ああ。寒いね。」 とりあえず、相槌を打つ。 深夜見知らぬ男に親しげに話かけることは、 思わぬ攻撃をうけないための防御策になるのだろうか。 俺は、さっさと生理的欲求を満たして、立ち去ろうと思った。 「わたしと、温まらない?」 突然の言葉に、俺は間抜けな顔をしたに違いない。 攻撃を受けたのは、俺のほうだった。 |
太っちゃったって? う~ん・・・そういえば後ろから抱きしめた腕の 余裕がちょっとなかったような・・・ え?体重はそんなに変わってないのにって そんなに怒らないでよ。 ちょっと、引き締めればいいんだからさ。 この頃が良かったって? そんなことないよ。 今のほうがいい。 断然いいよ。 今が最高だよ。 (だって、この頃の君は ボクのものじゃなかったから) |
「ぼろぼろにして捨ててやろう」 「あなた好みに飼育して?」 「ああ。思い切り調教してね。」 ショウの付き合っている女性を直接には知らない。 ただショウよりちょっぴり年上で、結婚に求めるのは人生の伴侶より扶養家族の身分であることは聞いていた。 「前の男が下手くそで、しかも小さすぎたらしく、すんげー狭くてさ。」 「まずは、膣の拡張かな。」 「だな、血でててびっくりした。」 毒をふくんだジョークと整った容姿、さらに女が惹かれる言動が自然にできるショウ。 免疫のない女なら落ちるのは目にみえていた。 しかし、そういうのは自分ではわからない。 以前、ショウは私に聞いたことがある。 「なぜ妖冶は平気なんだ?」 |