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2006/11/05//Sun.
コラボ官能小説  冴・みだら旅〈ウルフ×13貫目〉
ウルフさんのHな話と十三貫目さんのイラストをコラボさせていただきました。お楽しみくださいませ。
きゃぁ、えっちすぎる~。(笑)

「くっ…何すんだよっ…この…イヤッ…やめてっ…」
「おとなしくしねェかい! このアマッ」
「くぅーっ。イヤラしいカラダつきしてやがるぜ」
「たまんねー」

短刀を使えば少しは腕に覚えのあるサエも、
素手で三人の屈強な男たちを相手には、
ましてや寝込みの不意打ちともなれば、
もうどうしようもなかった。

たちまち結われていた長い髪がほどけて振り乱れ、
肩から着物がひん剥かれ、
かろうじて細帯で巻き付いてはいるものの、
短い裾もはだけられ、
下半身もムキ出しの姿にされてしまった。
02
サエの旅装束は裸の体に裾短の着物一枚。 手っ甲脚絆にわらじという簡素なものだから、 こんな時、得物を奪われてしまってはただの か弱き一人の女でしかない。

美貌の容姿とまでは言わないが、
生まれついての男好きのする、
今風に言えば「エロい」肢体はもはや “定め”とも言うべきか、
血の気の多い男どもの目の色をさらに
変えてしまうのが常であった。

そんな



そんな我が身を守るため、
秘かに懐に呑んだ短刀が唯一の、
文字通り“守り刀”だった。

それがある夜、
池のほとりの地蔵堂の中で野宿した際、
眠り込んでいたその時に、
どうやら狙い定めて尾けて来たと思われる
ごろんぼ風の三人組に、
ついに襲われてしまったのである。

両手両足を押さえつけられ身動き出来ないまま、
ムキ出しにされた両の乳首と、
申し訳程度に薄毛が覆うやわらかな秘部を
同時に吸われしゃぶられ、
サエの抵抗は次第にその力を無くしていった。

悔しくも悲しくもこれがオンナの性というものか…。

「ああ…イイッ…イイよォ…もっと…もっと、
 吸っとくれ…ああ…そこ…たまんないよォ…
 ああ…体中…撫でまわしとくれ…」

声はいつしか細く高くなり、愛撫を求めていた。
しかし所詮は無粋でがさつな男たち。
撫でるなどというヤワな攻めは出来ようはずもなく、
ゴツゴツとした手で無遠慮に激しく揉みたてる。

「い…痛い…ダメッ…ああっ…もう、やめて…」

苦痛の声を発しても逆効果。
男たちの欲情をさらにソソるばかりだった。

男たちもそれぞれにふんどしを取り去り、
これまた屈強そうなイチモツを隆々と
そびえ立て始めた。

サエに対する激しく強引な体イジリはさらに続く。
逃げられない。
三人のごろんぼ共に体中を揉みまくられ、
イジリ倒され、
いつのまにか帯も解かれて着物も完全に剥がされ、
まるで全裸の等身大人形のように弄ばれるサエであった。

03



「ンあっ…はアッ…んっ…ひっ…はぅっ…あっ…」

言葉にならない声ばかりを洩らし、
しかしサエはその体に未だかつてなかった
得も言われぬ快感を感じていた。

やがて一人が、
そのイチモツをサエの眼前に突き出して来た。
驚くほどの巨根である。

(まさか! これをくわえさせられる…??)

そのまさかの通り、
それは有無を言わさずサエの口へと
ねじ込まれて来た。

「さァ、今度はオレのをお前がしゃぶる番だぜ」
「うっ…うぐぐっ…」

しかし、入るものである。
めいっぱい開けたサエの口にその巨根は容赦なく
押し入り、ノドの奥に突き当たりながら、
押しては退き、退いては押しがくり返された。

「あぐっ…あぐっ…あぐっ…」

どこにすき間があろうというのか、
それでも自ずと洩れ出る声。
そして…、
もちろんそれだけでは済むはずもなく…。
〈後編に続く〉


続きは、ウルフさんの「貴方のラマン」のほうで、どうぞ。
13貫目さんは、ご自分のサイトではアダルティーな絵は描かれないのですけど、エロイですねぇ。男ですねぇ・・(意味不)。
私の我ままをきいてくださって、ありがとうございました。┏○ペコッ

コメント

林月光とか春川ナミオを意識して描いたけど思うとおりにはいかなかったです(笑)
エロ絵はネット上でも描いてたんで、別に問題はないです。
逆に自分のblogが別の顔って感じかな(変な言い方だけど)
ともかく楽しく描かせていただきました、難題だったけど(笑)
13貫目 URL 11/07//Tue. [編集]
鉛筆画かな?そこがいいなぁって思います。
PCのおかげで、ずいぶん表現方法は増えたと思いますが、こういう繊細な線はだせませんよね。

もったいないので、更新はひかえておこうかと思ったりして・・・
youya URL 11/08//Wed. [編集]








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