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2006/05/06//Sat.
●都妖怪ラブホ案内(?)



世の中GWでございます。
ご存知のようにラブホだって、賑わってあたりまえ。

Pと最初(ぇ)に入ったのは、SMチェア付ルーム。
赤いライトに照らされまして、手足を鎖のついたベルトで固定するというシロモノ。
切り取られた座席の下に鏡がついていて、興奮度を煽るっつーわけですな。

でも、これっておもちゃ。力入れるとはずれるようになってる。
「お遊びだねー。」といいつつPと代わる代わる試してみて、
「うーん。感じないな、そういう気はないな。」で幕切れです。

一時間5000円で、GW25%増し料金だったので、寝入りそうなPをたたき起こして、食事に出ます。宿泊まで3時間以上ありましたもん。





食事が終わって、タクシーに降ろされたのが繁華街に近いラブホ街。
綺麗そうなとこに入ると、満室。

パネルの前で思案していると、入ってきたカップルの女性が、手馴れた様子でインターフォンをとりあげて、話をし、「ありがとうございました。」と言葉を残し出て行きました。

「・・・・・・。」 「ビジネス?」
さすが繁華街に近いだけあります。

で、なんのかんのと話ながら、次に入ったら、ふたつほど空室がある。
もう眠いPはなんでもいい状態です。

すると、後ろがフロントになっていて、おじさんが
「12時から泊まりになりますから、お高くなりますから。」と勧めたくない様子。
Pが休憩料金と宿泊料金を払えばいいんだろうと言うのですが、他にもホテルありますからと拒否モード。

パネルを見たら・・・・「え?」
不審がるPを引っ張って、外にでます。

パネルの写真は、黒板と机と椅子の部屋と病院の診察室風の椅子と机の部屋だったんです。^^;
つまり、そういうプレイ専用のホテルで、私たちはどうみてもノンケなカップルですもんね。

こうなりゃ、片っ端から当たっていくしかないなで入るのですが、どこも満室。「本日は宿泊はございません。」の張り紙のホテルも・・・
稼ぎ時なのねぇ。

シティホテルの予約のとれなかったカップルと、ビジネスのカップルの見分けもつくようになり始め、あきらめかけた時に空室のあるホテルを発見。

名前がなんだか普通のホテルっぽいのに、ラブホみたいなパネルがある。
なのに鍵の棚を前したフロントにおじさんが顔見せて立ってます。
「ラブホなのかビジネスホテルなのか?」

眠いんだ100%のPなので押しちゃえーというわけで、決定。
住所と名前を書かされて(やっぱ、普通のホテル?)前払いで鍵とリモコンを渡されます。

部屋に入ると、いきなり鏡張りのホールに一昔前に流行ったラブホ流品のない壁紙。謎すぎる~~~~~~~~。
なんか、いろいろ事情と変遷があったのでしょうね。

フロントの柱には「売春行為の禁止」とかなんとか書いてあったし、ともかく眠れればいい。お札が張ってないだけいいや・・・。なんていっても、町自体が結界でできてるからなぁ。(ラップ音は我慢しますが、金縛りとかは勘弁してください。)

初夏の夜、ラブホ巡りの顛末でした。





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