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「曇っていて、星が見えないわ。」 「俺は貴方がいればいい。」 背後から声がしたかと思うと、ふわっと抱きかかえられるように後ろへ引かれた。 彼と海辺の温泉に来ている。 湯船の横の大きな窓から、夜空と海が見える。 そのまま湯船の中に座った彼の膝に乗せられた。 やっぱりペディキュアをしておけばよかった。 お湯の中に伸びる自分の足をながめて思う。 首筋から肩へと彼の唇が伝う。 そこを愛撫されるのが一番好き。 耳を口に含まれて、声がでてしまう。 手は胸を揉みし抱き、お腹、お尻へと幾度となく繰り返される。 乳首への愛撫が上手い男は、ヴァギナへの愛撫はあまり上手くない。 そんなことを思っていると、やがて膝を割って、指がふれる。 クリトリスをなでるように濡れ具合をたしかめる。 すっかり潤ってしまっているのはわかっている。 湯の中でも、はっきりわかるほど・・・ 彼もそれに気がつき、小刻みに指を動かす。 そんなAVみたいに動かしちゃだめ。 |
言葉にするのをためらって体をずらすと、腰を持ってぎゅっと引き寄せられる。 彼の膝にまたがって、お尻を股間にすりつけた格好になる。 遊び慣れた男なら、女の手を自分のペニスに導くのだけど、 遠慮しているのか、押しつけるのを楽しんでいるのか。 されるままに体の力を抜いた。 さっきまで感じなかった浮力が急に作用する。 彼は私を引き寄せながら、腰から回した手をぐっと下ろしていく。 脚を開かされて、膣に指を入れられた。 お湯の中で、やわらかく繰り返される膣への刺激。 もっと、クリトリスをいじってくれてもよかったのに。 だけど、これはこれで素敵。 ああ・・・頭がのけぞってしまうわ。 髪がお湯につかって、濡れていく。 こういう時に淫靡な言葉を投げかけて楽しむ男もいて、 内心笑っちゃいそうなこともあるのだけど、彼は無言だ。 遠くに聞こえる波の音とお湯の注ぐ音だけしかしない。 それすら、もう私には聞こえない。 無意識に自分の漏らす声を聞きながら、ためらいがちに彼のペニスをさぐる。 あ・・れ・・? 「ごめん・・。役立たず。」 ちゃっちゃちゃら~ちゃ♪ I Love it♪ (物語は創作です。実際の人物等とは関係ありません。) |
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