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由美にネット恋愛中だと打ち明けられたとき「ずるい」と奈緒は思った。 別に今の生活に不満があるわけじゃない。 なんだか冷めてしまっている由美の夫とは違って、自分の夫はやさしくてわがままをきいてくれるし、子供にもめぐまれて、幸せだ。 家庭はかけがえのないものだと思う。 けれど自分とたいして年の変わらない由美がネット恋愛で、女学生のように語るのを聞いていると、うらやましくなってくる。 奈緒は乾くような欲望を感じた。 夫とのセックスが嫌というわけではないけれど、いいかげんお互いマンネリで夫婦の義務としてやってるという感じだ。 肌が合うというのか、とろけるようなセックスをしてみたい。 一度限りのいい思い出になるような。 私だって、女なんだもの。 ちょっとだけときめいて、いいめをみてみたい。 だから、年代別のチャットで彼に話しかけられたときは、なんだか予感がしたのだ。 彼は夫のように「もう、おばさんなんだから」なんてことはいわない。 物腰がやわらかくて、自分を○○さんの奥さんや××ちゃんのお母さんではなく、女として扱ってくれる。 何度もメール交換をして、とうとう今日がきた。 夫や子供達にはオフ会と称して、二泊三日で旅行にでてきている。 一日はちゃんと由美達と数人で会う予定だ。 まるっきりうそをついてるわけじゃないし、夫だって、単身赴任の間何をやっていたのか、わかったもんじゃないし。 奈緒は自分を肯定した。 |
「いれて・・」 俺の腕の中で、高級な花のような女が 恥かしそうに顔をそむけ、消え入りそうな声で言った。 ためらいがちな女にキスをして、舌をからませて欲望の火をつけてから、胸から腹、脚を開かせてヴァギナへとじっくりと愛撫を続け、べっちゃべちゃに濡れさせて、女がたまらなくなるのを待つ。 時間をかけて奉仕するのは、この一言を聞くためだ。 タダで女とやれるなら、なんでもいいなんていうのはガキだ。 腰の軽いノリのいい女の中で発射してお終いなんてセックスもとうに卒業した。 男も年齢と経験をつんでくると、見かけのいい女とやるだけでは満足しない。 いや、すみません、うそをつきました。 今でもときどき、そういうお買い得品みたいな女とも寝ています。ちょっと、カッコつけてしまいました。 まぁ、ともかくこういう女とはめったにお相手願えない。 男なら、誰でもあこがれる「清楚」な女なのだ。 頭の良い品のある女を、自分のペニスで想像もつかないほど淫らにしてみたい。 TVの女子アナが人気なのは、男どものそういう欲望の表れだ。 アンタだって、そう思うだろう? |
幼稚園の送迎バスがくるまでの昼食会で、 ケイはいつも早く時間が来ないかなと思う。 話題はたいてい当たり障りのないファッションの話や舅姑の話で、つきあいだから適当に話をあわせている。 でも、今日はちょっと違う。 ケイは白いアシンメトリーな器のパスタをつつきながら、 きゅっと膣に力をいれてみた。 「あ・・」 自分の体の中に何かがはいっているのがわかる。 みんなに気づかれないように、声はもちろん表情にもだしてはいけない。 「最近、主人の帰りが遅いのよ。」「あら、あやしい~。」 冗談めかした笑いが起きる。 ケイも笑い顔をつくりながら、また膣を締めて感触を楽しんだ。 膣の中にはコンドームに包まれたロングウィンナーが入っている。 ローターなどは通販で買えても、隠しておかなくてはならない。 その点、ウィンナーならスーパーで普通に買えるし、 使ったあとは生ごみでだしてしまえばよい。 |
湿りと夏の気配を含んだ夜があった。 窓際のベッドに横たわりながら私は決断を迫られるオダギリジョーの気分だった。 横にいるのは、恋人のDr.の息子よりも若い男の子である。 Dr.といっしょなら、名の通った店でも何も言わずに上座に案内される。シェラトンの角部屋の部屋代だって、ポケットマネーだ。 男の子は一人暮らしを始めたばかりだという。 混んだファミレスでハンバーグでも食べるのかと思っていた私を案内したのは、上司に連れていってもらったという和食のお店だった。 あの和食の値段は、この子の何日分の夕食なんだろう。 ブラははずしていたけれど、ショーツに男の子から借りたパジャマを着ている。 なんだか、照れちゃうほど健全。 選べるカードは3枚。 積極的・拒否・まぐろ (どうする?私) 「真っ暗になっちゃうんだ。」 灯りが消えて、窓の外の明るさを感じる。 つと手が伸びてきて、パジャマの上からなでるように乳首をいじる。慣れない手つきがじれったい。 ここは、かまととぶってるほうが変じゃない? (ありがたく、いただきましょう♪) |
ベッドに入る前に女は言った。 「私、抱かれていると顔が変わるの。」 若いときからずいぶん遊んできた俺だが、 そんなことを言った女は初めてだったので、正直驚いた。 キスから始まる一連の愛撫に、柄にもなく少し緊張して引き寄せたのだが、なめらかな女の体が赤みを帯び、半開きになった口からあえぎ声がもれはじめると、そんなことはかき消されていった。 それが・・・ 女のあえぎ声がすすり泣きに似た声に変わり始めたとき、 その横顔に何かひっかかる気がした。 なんだ? 思い出しそうで思いだせない。 下手な考え休むに似たりだ。 頭から振り払うように、女の体にのめりこむ。 たしかに少し変わった女だが、抱いてしまえばみんな同じさ。 女の肌が汗ばみ、俺の肌と引き合うようになる。 たわいなくいってしまった女を見ながら、俺も動きを早める。 心拍数があがり、ゴールは近い。 頭の中が真っ白になったその刹那、 女が目を開け俺を見た。 俺は思わず息をのんだ。 |
目隠しされて、愛撫されてる。 男と女に。 ちょっと物足りなさを感じる柔らかい愛撫がきっと女。 的確にクリトリスをせめてくるのが男にちがいない。 「濡れてるよ、びちゃびちゃだ。」男がささやく。 それはそうだろうけど・・・なんだかのりきれない。 「最初は、女性とのほうがやさしくて良いんだよ。」 複数プレイが好みで、サークルを主催してる男は、一度交わった後に、そういって女を呼んだ。 騎乗位で入れたまま、アナルをいじりながら男は言ったのだ。 「ここにも入れてもらいなよ。」 強烈な快楽の予感がする。 その練習ということらしい。 発達した胸筋に、引き締まった腹。 服を着ていても格好いいけど、脱いだらもっと素敵。 こういう男は、えっちも上手。 愛撫もツボをついてくるし、イクのをコントロールできるし。 それにこの男は、太さはそうでもないけどペニスが長いのだ。 後ろから入れられると、奥にあたる・・っていうかちょっと痛い。 |
「曇っていて、星が見えないわ。」 「俺は貴方がいればいい。」 背後から声がしたかと思うと、ふわっと抱きかかえられるように後ろへ引かれた。 彼と海辺の温泉に来ている。 湯船の横の大きな窓から、夜空と海が見える。 そのまま湯船の中に座った彼の膝に乗せられた。 やっぱりペディキュアをしておけばよかった。 お湯の中に伸びる自分の足をながめて思う。 首筋から肩へと彼の唇が伝う。 そこを愛撫されるのが一番好き。 耳を口に含まれて、声がでてしまう。 手は胸を揉みし抱き、お腹、お尻へと幾度となく繰り返される。 乳首への愛撫が上手い男は、ヴァギナへの愛撫はあまり上手くない。 そんなことを思っていると、やがて膝を割って、指がふれる。 クリトリスをなでるように濡れ具合をたしかめる。 すっかり潤ってしまっているのはわかっている。 湯の中でも、はっきりわかるほど・・・ 彼もそれに気がつき、小刻みに指を動かす。 そんなAVみたいに動かしちゃだめ。 |